全日空 来月から国内線593便を欠航へ
全日空が保有するボーイング787型機のエンジンの点検などに伴い欠航が相次いでいる問題で、全日空は新たに来月以降、国内線593便を欠航することを発表した。
全日空は、保有するボーイング787型機に搭載されているロールスロイス社製のエンジンの不具合による点検や部品交換などに伴い、今月31日までに国内線997便の欠航を決めている。
さらに全日空9日、引き続き機体のやりくりがつかなくなったとして、来月1日から10月27日までに国内線593便を欠航すると発表した。また、同じ期間で、国際線212便も欠航することを先日発表している。
10月28日以降は、エンジンの点検も織り込んだ新たなダイヤ編成を行うことで、国内線・国際線ともに欠航は出ないという