鈴木五輪担当相 車いすバスケ大会を視察
東京パラリンピックまでまもなく2年。鈴木俊一オリンピック・パラリンピック担当相が、ドイツで行われている車いすバスケットボールの世界選手権を視察し、「先進地を参考にして日本でも取り組みを進める」と話した。
ドイツ・ハンブルクで開かれている車いすバスケットボールの世界選手権大会。日本は決勝トーナメント1回戦で強豪国のスペインに50対52で負け、ベスト8進出はならなかった。
現地時間の22日、鈴木俊一オリンピック・パラリンピック担当相が、順位決定戦にのぞむ日本チームの練習などを視察した。
鈴木俊一オリパラ担当相「大変盛り上がっているなというのが、まず第一の感想です。(東京パラリンピックは)ユニバーサルデザイン、バリアフリーが重要な柱ですから、こういう先進地を参考にして、できる限り日本においてもユニバーサルデザインをしっかり進めることに結びつけたい」