五輪ボランティア募集へ 説明会に230人
2年後の東京オリンピック・パラリンピックに向け、東京都などがボランティアを募集するための説明会を開いた。
31日の説明会には約230人が参加し、ボランティアの内容などが紹介された。
森末慎二さん「ぜひ何らかの形で参加して、暑い東京ですが協力していただければうれしい」
大会の組織委員会などは、会場での誘導や競技運営のサポートなどを行う「大会ボランティア」を8万人、空港や駅で観光客の案内などを行う「都市ボランティア」を3万人以上集めたいとしている。
しかし、猛暑の中、活動日数や一日の拘束時間が長いことや、宿泊費の支給もないことから「ブラックボランティアだ」といった批判の声も上がっている。
ボランティアの募集は、9月中旬から始まる。