サービス業の従業員の７割以上が悪質なクレームを受けていた。

労働組合が行ったサービス業の従業員に対する初めてのアンケートで、７割以上が悪質なクレームを経験していたことが分かった。

タクシーの乗客に、通行禁止の道路に行くよう強要され、断ると「殺したろか」と言われるなどの暴言が最も多く、飲食店では、学生に静かにするよう注意したら写真を撮られ「ＳＮＳにアップする」と脅迫されたケースもあったという。