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交通事故防止へ「秋の全国交通安全運動」

2018年9月26日 2:04
交通事故防止へ「秋の全国交通安全運動」

「秋の全国交通安全運動」にあわせて、各地で交通事故を防止するための取り組みが行われた。

全国一斉で行われたのは、通学路での交通違反の取り締まり。子どもが巻き込まれる交通事故を減らすためで、東京都内では176か所で行われた。

警視庁によると、通学時間帯には、車両の通行が禁止されているスクールゾーンを無許可で通行した交通違反や信号無視など641件を摘発したという。

一方、東京・中野区の歩道橋では、「ダメ!!ながらスマホ」や「全席シートベルト」と書かれた傘を広げて、ドライバーや歩行者に交通安全を訴えた。傘を使っての呼びかけは、中野警察署が30年以上続けているという。

秋の全国交通安全運動は今月30日まで行われる。