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外国人労働者“永住可能”背景に人手不足

2018年10月11日 17:32
外国人労働者“永住可能”背景に人手不足

外国人労働者の受け入れ拡大に向けて、新たな在留資格が創設される。

法務省は外国人労働者の受け入れ拡大に向けて創設する新たな在留資格制度の概要を明らかにした。

新たな在留資格は、日本語や技能の試験に合格した場合に与えられる「特定技能1号」と、さらに熟練した技能が必要とされる「特定技能2号」。「特定技能2号」は、配偶者と子どもも日本に居住することができ事実上の永住が可能となる。

受け入れ拡大の背景には、深刻な人手不足があり、政府は、関連する法案を今月からの臨時国会に提出し、来年4月の導入をめざす方針。

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