×

週明けさらに気温上昇 花粉の飛散が心配…「マスクはし続けようと思う」

2023年2月23日 18:17
週明けさらに気温上昇 花粉の飛散が心配…「マスクはし続けようと思う」

皇居では23日、令和となって初めての天皇誕生日の一般参賀が行われました。都内は22日より気温が上がり、週明けにはさらに寒さがゆるむ予想で、スギ花粉が急増するおそれがあります。来月13日からマスクの着用は“個人の判断”となる方針ですが、街の人からは「コロナじゃなくて、花粉症でマスクはし続けようと思う」といった声も聞かれました。

   ◇◇◇

23日午前、令和で初めて、63歳になられた天皇陛下の誕生日の一般参賀が行われました。

天皇陛下
「誕生日に初めて、このように皆さんからお祝いいただくことを誠にうれしく思います」

倍率12.6倍の事前抽選に当選した人は、「3年くらいずっと行動も制限されてたんですけど、こうやって、みんなでお祝いできてうれしいです」と話しました。

天皇誕生日の祝日に桜の花も満開に。静岡・河津町では「河津桜まつり」が開かれていて、今年は50万人以上が訪れると予想されています。(来月5日まで開催)

観光客
「久しぶりに、こんな人が多いところに来たので、『歩くのも大変だな』と思いつつ、うれしく思います」

   ◇◇◇

雲の合間から日差しが降り注いだのは、鳥取砂丘です。23日は祝日ということもあり、昼前には多くの人が訪れていました。

観光客
「ラクダに乗ってみたんですが、暖かかったです」

鳥取市では最高気温13.9℃と、3月下旬並みの暖かさとなりました。

石川・金沢市にある「兼六園」では午前9時半ごろ、ところどころ雪が残り、見た目には寒そうですが…来園者からは「思ったより寒くなくて、心地いいぐらいです」という声が聞かれました。それもそのはず、金沢市の最高気温は22日から5℃以上も上がり、11.9℃となりました。

23日は日本海側を中心に、列島の広い範囲で22日よりも暖かくなりました。東京都心も22日より気温が上がり、心配されるのが…花粉です。週明けには、さらに寒さがゆるみ、スギ花粉が急増するおそれがあります。来月13日からマスクの着用は“個人の判断”となる方針ですが、街の人は――

20代
「鼻水とくしゃみと、コンタクトしていて目がすごくかゆくなって」

30代
「花粉症なので、それが…」

60代
「花粉プラス『コロナ』もまだ完全に終結していないので、自分で自己防衛はしようかなと思います」

20代
「コロナじゃなくて、花粉症でマスクはし続けようと思う」

20代
「(マスクを)とりたい気持ちもあるから複雑かも」

   ◇◇◇

こうした中、コロナを乗り越え…東京・上野公園で23日、3年ぶりに開催したのが「第5回SAMURAIフェス」です。戦国武将ゆかりの文化や食べ物を楽しめます。(2月26日まで開催)

中でも甲冑(かっちゅう)の着付け体験が人気! 宮城県ゆかりの戦国武将・伊達政宗の大ファンという男の子は、「独眼竜ってよばれるのが、かっこよくって」と眼帯を持参してきたといいます。

主催者のSAMURAIフェス実行委員長・荒井孝恭さんは「(コロナ禍で)準備しては中止、準備しては中止の繰り返しで、『本当に開催できてよかった』と思っています」と話しました。

   ◇◇◇

青森・鶴田(つるた)町でも22日夜、歴戦の武将たちにも負けない「はげしい戦い」が繰り広げられました。自慢の“ツルツル頭”で戦う「吸盤綱引き」が3年ぶりに開催されたのです。

吸盤を頭にくっつけ…いよいよ決勝! 勝ったのは、これで3度目の優勝を果たした太田守さんです。太田さんは「3年ぶりの開催ということで、また優勝できてよかった」と笑顔を見せました。

主催した団体のツル多はげます会は、「これを機会に世界が明るくなればと思う」とコメントしました。