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能登半島地震から3週間も…今後1週間ほどは“5強以上”に注意を 気象庁

2024年1月22日 14:40
能登半島地震から3週間も…今後1週間ほどは“5強以上”に注意を 気象庁
最大震度7を観測した能登半島地震から3週間が経過しました。気象庁では、地震回数は減少しているものの、能登地方では依然として地震活動が活発な状態が続いていて、今後1週間程度は最大震度5強程度以上の地震に注意してほしいと呼びかけています。

気象庁によりますと、最大震度7の大地震が発生した1日以降、震度1以上の地震は22日正午までに、1487回発生しています。

大地震から3週間が経過し、地震回数は減少しているものの、能登地方の地震活動は依然として活発な状態が続いているということです。

これまでに日本海沿岸で発生した「日本海中部地震」や「北海道南西沖地震」などでは、最大規模の地震が発生したおよそ1か月後に再び、規模の大きな地震が発生しています。

このため、気象庁は、今後1週間程度は最大震度5強程度以上の地震に注意するように呼びかけています。

また、仮に、震源が海底の場合には津波発生のおそれもあるとしています。
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