平成最後の天皇誕生日 一般参賀の要領発表
宮内庁は、来月23日に行われる平成最後の天皇誕生日一般参賀の要領を発表した。天皇陛下が皇居に集まった人々を前にお言葉を述べられる。
宮内庁は、来月23日の天皇誕生日に皇居で行われる一般参賀について、午前に3回、天皇ご一家が宮殿のベランダに姿を見せられると発表した。予定されているのは、午前10時20分、11時、11時40分の3回で、天皇陛下、皇后さま、皇太子ご夫妻と秋篠宮ご夫妻、それに眞子さまと佳子さまが姿を見せ、陛下がお言葉を述べられる。
陛下の最後の天皇誕生日となり、多くの人から姿が見えるように今回初めて、会場内に大型のモニターが設置されるという。事前の申し込みは必要無く、希望者は午前9時半から11時20分までに皇居・正門から会場に入る。午後には、宮内庁の庁舎前で記帳を受け付けている。