マイノリティーに光を…工藤瑞穂さんの思い
WEBメディア「soar」の編集長・工藤瑞穂さんは、「マイノリティー」と呼ばれる人の可能性を伝えるメディアを運営している。
きっかけとなったのは、東日本大震災。当時、仙台の日本赤十字社で働いていた工藤さんは、趣味のダンスを生かして、クラブでのチャリティーイベントや支援物資を届ける活動を始める。
そこで、「自分ができることを続ければ、社会を変えていける」と実感し、2014年に上京。次第に、LGBTや障害がある人など、困難を抱える人をサポートしたいという思いが募った。
そして立ち上げたのが、ウェブメディア「soar」。社会的マイノリティーと呼ばれる人が持つ能性を広げる活動を紹介。全ての人が、自分の持つ可能性を発揮して生きる未来を作るために奮闘している。
そもそも、なぜマイノリティーを取りあげるメディアをつくろうと思ったのか。自身の体験を交えて、「soar」での活動内容を語ってもらった。
【the SOCIAL guestより】