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平成最後…皇居で「新年祝賀の儀」

2019年1月1日 17:42
平成最後…皇居で「新年祝賀の儀」

元日を迎え、皇居では平成最後の「新年祝賀の儀」が行われた。早朝から一連の祝賀行事に臨んだ天皇陛下がふらつかれる場面もあった。

「新年祝賀の儀」は、天皇皇后両陛下が、皇族方や三権の長らから新年のお祝いを受けられる儀式。1日午前10時頃、皇太子ご夫妻が両陛下の前に進み、皇太子さまが「新年につき恐悦申し上げます」と挨拶したあと、秋篠宮ご夫妻らも両陛下に新年の挨拶をされた。

午後には、民族衣装などに身を包んだ外国大使らが挨拶に訪れたが、その際、天皇陛下が体を揺らしてふらつかれる場面があった。、陛下は元日の早朝5時半頃から国の安寧を祈る宮中祭祀「四方拝」に臨み、その後、午後まで一連の祝賀行事に出席されていて、一日の徒歩での移動距離は約1.7キロになる。

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