都が今春の花粉飛散予測 例年の1.2倍
東京都は、この春のスギとヒノキ花粉の飛散予測を発表した。飛散する花粉の量は、例年に比べ1.2倍程度になる見通し。
東京都によると、スギとヒノキ花粉が飛散し始めるのは、2月11日から14日頃で、過去10年の平均より、やや早めに飛び始めるという。
飛散する花粉の量は、例年の1.2倍程度になると予測しているが、花粉の飛散量が多かった去年と比べると、およそ6割程度になる見通し。
都では、外出する時は、メガネやマスクを着用し、帰宅した際は、洋服や髪の毛についた花粉をよく払ってから家の中に入るなど、花粉症対策を呼びかけている。