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宮内庁 新天皇即位後の公務分担を発表

2019年1月31日 19:49

宮内庁は、今年5月に皇太子さまが新天皇に即位された後の、皇太子さまと秋篠宮さまの公務の分担について発表した。

今年4月の天皇陛下の退位と5月の皇太子さまの即位の後、皇太子さまは天皇皇后両陛下がこれまで取り組まれてきた「全国植樹祭」など、いわゆる「三大行幸啓」を引き継ぐことになる。

一方で、皇族が減少するなか、これまで皇太子さまと秋篠宮さまが取り組まれてきた公務をどう分担するかの検討が宮内庁で進められてきた。

31日、宮内庁は分担について発表し、皇太子さまは即位後も、これまで皇太子として臨んできた7つの地方公務のひとつ「国民文化祭」や、皇太子さまの結婚を記念して始められた「国際青年交流会議」、世界の環境問題を扱う「GEA国際会議」などへの出席を続けられるという。

また、皇太子としての7つの地方公務のうち、「高校総体」などの4つは秋篠宮ご夫妻に、「献血運動推進全国大会」は秋篠宮妃紀子さまに、「全国農業担い手サミット」は三笠宮家の寛仁親王妃信子さまに、引き継がれるという。

さらに、今年5月から皇太子待遇の「皇嗣」となる秋篠宮さまは、これまで34の公務に出席してきたが、そのうち、「全国高等学校総合文化祭」など19の公務はこれまで通り出席され、「全国都市緑化祭」など3つの公務は長女の眞子さまに引き継ぐという。

残りの12の公務については、秋篠宮さまの都合がつく場合にのみ出席されるという。

宮内庁は、秋篠宮ご夫妻の負担が大きくなることから、ご夫妻での公務をお一人で行われることや、他の皇族方への引き継ぎを今後も検討するという。