脱サラし縄跳び極める ギネス世界記録の男
縄跳びを極め、7重跳びというギネス世界記録をもつ男性がいる。会社を辞め「縄跳びのプロ」として縄跳びの普及に努める男性には、さらなる挑戦がある。
ギネス世界記録に認定されたのは7重跳びだ。高く跳んで縄を早く回す。これで跳べる7重跳び。森口明利さんは他にもいろいろな跳び方ができる。
まずは、ステップ技。片足跳びで足を交差させるなど足技を加えた大技だ。続いて、かっこいい3重跳び。ジャンプの時に縄をクロスさせたり、足を開閉してかっこよくジャンプする。最後は4重のハヤブサ。通常は2重跳びで縄をクロスさせるハヤブサを、1回のジャンプで2回行う。
森口さんは過去に、5重跳び28回連続。連続6重跳びも成功している。そしてギネス世界記録の7重跳び。この日も挑戦したが失敗。いつもできるわけではない。この日の最高は6重跳びだった。
森口さんがギネス世界記録にチャレンジし成功したのは2017年の1月。さらに縄跳びを極めるために脱サラし、現在は小学校などを回り、縄跳びの普及活動を行っている。
7重跳び以外にも数々の技を跳びこなす森口さん。現在の目標は…
森口さん「8重跳びに挑戦したい。限界を感じるまでやりたいです」
【the SOCIAL viewより】