ハロウィーン時期の路上飲酒を制限、酒類の販売自粛も要請へ 東京・渋谷区
東京・渋谷区は毎年多く若者が集まるハロウィーンの時期について、飲酒トラブルなどで混乱が起きないよう路上での飲酒を制限する方針を明らかにしました。
渋谷の繁華街ではハロウィーンの時期に若者らが集まり飲酒によるトラブルなどが起きていることから区は20日、対策を発表しました。
渋谷区では条例に基づき、今月28日から11月1日まで渋谷駅周辺の一部地域で夜間・早朝の時間帯、路上飲酒を制限します。
また、今月29日から翌30日早朝までと31日から11月1日早朝まで、コンビニや量販店など36店舗に酒類販売の自粛を求めるということです。
新型コロナの感染者数は減少傾向にあるものの、感染拡大を防ぐため仮想空間で渋谷の街を再現した 「バーチャル渋谷」のイベントなども活用し、自宅で楽しむことも検討してほしいと呼びかけています。