厚真町“震度7”から半年…町長と意見交換
42人が亡くなった北海道胆振東部地震から6日で半年となった。震度7の地震を観測し、大きな被害を受けた厚真町では6日、仮設住宅に住む町民と町長が意見交換をした。
厚真町の松平功さんの自宅。
松平功さん「あっという間の6か月でした。1日も早くですね。元の姿に戻して頂きたい」
厚真町の仮設住宅では、住宅で暮らす住民と宮坂町長が意見交換をした。
宮坂尚市朗町長「1人1人抱えている状況は違うと思います。丁寧に皆さん方の相談に乗ってまいりたいなと思います」
去年9月の胆振東部地震では、関連死を含めて42人が死亡。大きな被害を受けた厚真・安平・むかわの3町では、454世帯859人が仮住まいでの生活を余儀なくされている。