来年に迫った２０２０年東京大会にむけ、東京・文京区でパラリンピック応援コンサートが開かれた。

３１日午後、文京区のホールで開かれたコンサートでは、パラリンピックを応援するため、読売日本交響楽団がクラシック音楽の名曲を披露した。また、ゲストとしてパラリンピック東京大会への出場を目指す選手らも招かれ、オーケストラの演奏に聴き入っていた。

パラ水泳　リオ大会銀メダリスト・木村敬一選手「（演奏から）力をもらうことができましたので、僕らも競技で伝えられるように、もっともっと頑張らないといけないなと思いました」

最後のアンコールでは会場から曲にあわせて手拍子が送られ、会場が一体となってパラリンピックを応援した。