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陛下 天皇として皇居で最後の「お手まき」

2019年4月11日 19:42
陛下 天皇として皇居で最後の「お手まき」

天皇陛下は、今月末の退位を前に天皇として最後の「お手まき」に臨まれた。

11日、皇居で天皇陛下による「お手まき」が行われ、陛下は慣れた手つきで丁寧にウルチ米のニホンマサリとモチ米のマンゲツモチの種もみを苗代にまかれた。

天皇による稲作は、昭和天皇が始めたものを陛下が引き継がれた。今後の稲作は新天皇に引き継がれ、来月中旬以降、種もみから育った苗を即位した皇太子さまが植えられる予定。