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小5の仲邑菫初段、デビュー戦初勝利ならず

2019年4月23日 1:31
小5の仲邑菫初段、デビュー戦初勝利ならず

史上最年少で囲碁のプロ棋士になった仲邑菫初段がデビュー戦に臨んだ。

小学五年生の最年少プロ棋士・仲邑菫初段(10)は、22日、大森らん初段との「竜星戦」予選に臨んだ。序盤はお互いテンポ良く打ち込み、互角の戦いだったが、終盤、大森初段が攻勢を強め、対局開始からおよそ3時間後、大森初段が勝利し、仲邑初段のデビュー戦初勝利はならなかった。

仲邑菫初段「緊張してあまりうまく打てなかった。悔しい。(次)がんばりたい」

仲邑初段は10歳1か月でのデビューとなり、藤沢里菜女流三冠が持つ11歳8か月の最年少対局記録を1年7か月更新した。