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どんな夢? 30年前のタイムカプセル開封

2019年4月28日 19:26
どんな夢? 30年前のタイムカプセル開封

平成元年、当時の小学生はどんな夢を抱いていたのだろうか。愛媛県松山市の小学校で30年前に埋められたタイムカプセルが開封された。

このタイムカプセルは平成元年に松山市立道後小学校の創立100周年を記念して、全校児童1037人が運動場に埋めたもの。もともと30年後に開封することになっていて、偶然、改元と重なり、卒業生にとっては平成最後の一大イベントになった。タイムカプセルには30年後の自分に向けて書いた将来の夢などが入っていた。

シンガポール在住の卒業生「海外に行って、日本と違うところをいっぱいお父さんとお母さんに教えてあげると書いてあって、こんなこと考えてたんだと思って」

卒業生「感動です。みんなと会えたし。学校の先生になるって書いてるけど、なってない」

当時の夢を実現した人、別の道を歩んだ人、様々だが、卒業生らはメッセージを見せ合うなどしながら思い出話に花を咲かせていた。