世界主要都市のトップらが環境問題など議論
世界の主要都市のトップが集まり、環境問題など共通の課題を議論する「U20メイヤーズ・サミット」が、21日から本格的に都内で始まった。
東京都・小池知事「U20メイヤーズ・サミットとURF(=都市の防災フォーラム)を通じて都市間の協力の力強い可能性を世界に示していきましょう」
「U20メイヤーズ・サミット」には、パリやローマなど26都市のトップらが集まり、環境問題や経済成長など、都市が抱える共通の課題への解決策を議論し、来月、大阪で開かれるG20に向けた提言をとりまとめる。
21日の会議では、小池都知事が、都内で排出される二酸化炭素量を2050年に実質ゼロとする、都独自の温暖化対策を発表し、プラスチックの削減や電気自動車などの普及を推進していくと強調した。