眞子さま「令和」初のお一人での地方公務
22日、秋篠宮家の長女・眞子さまは長野県を訪れ、「令和」になって初めてお一人での地方公務に臨まれた。
22日午後、安曇野市の国営公園を訪れた眞子さまは保護されている「オオルリシジミ」という絶滅危惧種のチョウを見て、「きょう会えてとてもうれしかったです」と話されたという。
その後、「天蚕」という日本原産の野生の蚕を紹介する施設で、スカーフを織る様子などをご覧になった。「天蚕」は歴代皇后が取り組んできた養蚕の一環として皇居でも育てられていて、光沢のある緑色の糸がとれる。眞子さまは生糸を手に取り、「こんなに伸びるんですね」と関心された様子だった。
長野県訪問は23日の「全国都市緑化祭」に出席されるためのもので、令和になって初めてのお一人での地方公務となった。