佳子さま、文学賞授賞式に 宮邸外単独公務
秋篠宮家の二女・佳子さまは優れた児童書におくられる文学賞の授賞式に出席された。
秋篠宮家の佳子さまは、3日午後、東京都内で行われた授賞式の会場を笑顔で訪問された。この文学賞は子供たちに優れた本を紹介するために創設され、今年は原発事故後の福島県飯舘村の人々の生活を記録した「それでも『ふるさと』」が大賞を受賞した。
佳子さま「今回表彰されたようなすばらしい作品が、今後もより多く発表され、幅広く読まれて子供たちの心に残ることを願いお祝いの言葉といたします」
この授賞式は、去年まで紀子さまが出席してきたが、今年は都合がつかず、娘の佳子さまがかわりに出席された。佳子さまにとって、大学卒業後初めての宮邸の外での単独公務となった。