JTA機長からアルコール検出 2便欠航
8日朝、日本航空グループの機長から乗務前にアルコールが検出された。別の乗務員に交代できず、2便が欠航した。
日本航空によると、アルコールが検出されたのは、グループ会社の「日本トランスオーシャン航空」の40代の男性機長で、8日午前7時前に羽田空港を出発して、宮古空港に向かう便に乗務予定だった。
乗務前の検査でアルコールが検出されたが、交代できるパイロットがおらず、この便と男性機長が乗務する予定だった別の便の計2便が欠航となった。
乗客計282人に影響が出ていて、現在、振り替え便の案内を行っているという。