東京都 “聖火ランナー”来月1日から公募
東京都は、来年の東京オリンピックの聖火リレーで、都内を走るランナー165人を来月1日から公募すると発表した。
小池知事「ぜひ多くの皆様方にご応募いただきたい。ぜひ一緒に東京2020大会を盛り上げていただきたいと思います」
聖火リレーは、来年3月26日に福島県のJヴィレッジからスタートし、全国を回ったのちに東京にリレーされ、島しょ部を含む都内62の全区市町村を回って、来年7月24日に都庁でゴールを迎える。聖火は最終的に新国立競技場で点火される。
都が公募する聖火リレーのランナーは165人で、来月1日から8月末まで、申し込みを受け付ける。
聖火ランナーになりたい理由や、走りたい区市町村の希望を書いて、郵送か専用のウェブサイトから申し込む。
大会組織委員会では、東京大会の聖火ランナーは、全国でおよそ1万人を予定している。