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算数の授業?プロバスケ選手と小学生が対決

2019年6月28日 23:21
算数の授業?プロバスケ選手と小学生が対決

来年の東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げようと、28日、都内の小学校でバスケットボールのプロの選手と小学生がシュート対決を行った。

授業は、東京の府中市の小学校で行われ、小学生66人に加えて、プロバスケットボールの田中大貴選手らが参加した。

小学生は4チームに分かれて、1人1回ずつシュートし、チームでシュートの成功率を計算する算数の授業。授業に登場したのが、CUE3というAIを搭載したシュートロボットで、センサーでゴールを認識。成功率が一番高かった小学生チームに加わって、プロのチームとシュートの成功率を争う。

授業に参加した児童「いつもの(算数の授業)より全然楽しくて、できれば毎回これをやりたいくらい」

結果は、小学生チームが勝利した。

算数と五輪競技を融合した授業は、組織委員会が主催していて、次回は、陸上マラソンの高橋尚子さんが参加予定だという。