道路にコンクリートブロック 静岡・浜松市
28日未明、静岡県浜松市の道路にコンクリートブロックが置かれているのが見つかった。浜松市などでは同様の事件が相次いでいて、今回で20件目となり、警察が関連を調べている。
警察によると、28日午前4時前、静岡県浜松市中区の国道上にコンクリートブロックが置かれているのを、通行した車のドライバーが発見し、110番通報した。車は衝突したとみられているが、ドライバーにけがはないという。
置かれていたコンクリートブロックは縦20センチ、横40センチほどで、塀などに使う、空洞の建築用のものだった。
浜松市や湖西市では去年10月以降、同様の置き石事件が相次いでいて、今回で20件目となり、警察は往来妨害の疑いで捜査している。