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羽田新飛行ルート 高度上げるなど騒音対策

2019年7月31日 0:02

羽田空港の発着便数を増やすための新たな飛行ルートについて、国土交通省は来年3月から運用を始める方針を自治体に伝え、都心上空での飛行高度を上げるなどの騒音対策を取ることを明らかにした。

国は東京オリンピック・パラリンピックに向け、羽田空港で国際線の発着便数を大幅に増やすため、都心上空を通過する新たな飛行ルートの運用を始める計画。国交省は30日、東京都や関係自治体が集まった会議で、新ルートの運用を来年3月29日に始める方針を伝えた。

そして、騒音を減らすため、羽田空港に着陸する際の角度を引き上げることで、都心上空での飛行高度を上げるなどの対策を明らかにした。これにより、品川区の大井町駅上空で高度が300メートルから330メートルに、新宿駅上空では900メートルから1020メートルに引き上げられる見通し。

国交省は今後も周辺の自治体などに対し、理解を求めていくことにしている。