お盆期間 各交通機関の混雑状況が発表
お盆期間の各交通機関の混雑状況が発表された。
全日空と日本航空によると、国内線の下りのピークは、9日から12日で、予約率は既に90%を超えている。上りでは16日から18日の予約率が高くなっている。また、国際線は日本を出発する便で9日と10日が、日本に到着する便で18日がピークとなっている。
また、JR各社によると、新幹線と在来線の予約のピークは、下りが10日、上りが15日。10日に東京駅を出発する東海道新幹線「のぞみ」や「ひかり」、東北新幹線「はやぶさ」「はやて」などは、多くの列車で既に満席となっている。
また高速道路の渋滞のピークは、下り線で10日から12日、上り線で14日と15日となっている。高速道路各社は下り線は13日から14日に上り線は16日から17日にピークを避けて利用するよう呼びかけている。