事故防止へ 安全運転サポート車を体験
交通事故を防ぐため、自動ブレーキなどが搭載された安全運転サポート車を体験できるイベントが東京都内の警察署で開かれた。
東京・墨田区の向島警察署で行われたイベントには地域の高齢者約20人が参加した。参加者は実際に安全運転サポート車に乗車し、障害物を感知して自動でブレーキがかかる機能やアクセルを踏み込んでも進まない機能を体験した。
東京都は、高齢ドライバーを対象に、踏み間違い防止装置の購入費用を補助する制度を始めていて、警視庁も装置を積極的に導入するよう呼びかけている。