警視庁 コンビニと連携し強盗対策訓練
警視庁がコンビニエンスストアと連携して官民合同で強盗への訓練を行った。
東京・多摩市のコンビニでは、モデルガンを持った男が強盗に入るという想定で訓練が行われた。
訓練では、店員が駆けつけた警察官に犯人の特徴などを詳しく伝えたり、警察犬が犯人が落としていった遺留品からにおいをたどって追跡した。そして、追跡した犯人を現場近くの大通りで発見し、駆けつけた警察官がさすまたを使って制圧した。
警視庁は、コンビニなどをフランチャイズ経営する団体と3年前から協定を結んでいて、引き続き地域の安全を守るために協力していきたいとしている。