藤井七冠、佐々木七段に敗れ…互いに1勝1敗「棋聖戦」第2局
将棋8大タイトルのひとつ「棋聖戦」五番勝負・第2局はタイトルを保持する藤井聡太七冠が挑戦者の佐々木大地七段に敗れ、お互い1勝1敗となりました。
第2局は23日午前9時から、兵庫県の淡路島で行われました。
「棋聖」は藤井七冠が初めて獲得したタイトルで、今期の第1局は今月5日にベトナムで行われて藤井七冠が勝利していました。
タイトル初挑戦の佐々木七段の先手で始まった23日の第2局は、中盤で藤井七冠が不利な状況となりましたが、終盤ではお互いに形勢が傾く熱戦となり、午後7時20分111手までで藤井七冠は投了し敗れました。
タイトル戦初勝利をあげた佐々木七段は対局後、「いろいろな方に応援していただいて、結果の部分でも恩返ししたいので、ひとつ勝てて次につなげられてよかった」と語りました。
これでお互いに1勝1敗となった棋聖戦五番勝負、第3局は来月3日に静岡県沼津市で行われます。
第2局は23日午前9時から、兵庫県の淡路島で行われました。
「棋聖」は藤井七冠が初めて獲得したタイトルで、今期の第1局は今月5日にベトナムで行われて藤井七冠が勝利していました。
タイトル初挑戦の佐々木七段の先手で始まった23日の第2局は、中盤で藤井七冠が不利な状況となりましたが、終盤ではお互いに形勢が傾く熱戦となり、午後7時20分111手までで藤井七冠は投了し敗れました。
タイトル戦初勝利をあげた佐々木七段は対局後、「いろいろな方に応援していただいて、結果の部分でも恩返ししたいので、ひとつ勝てて次につなげられてよかった」と語りました。
これでお互いに1勝1敗となった棋聖戦五番勝負、第3局は来月3日に静岡県沼津市で行われます。