【全国の天気予報】
16日（水）は、日本海側を中心に雪でしょう。雷を伴って雪の降り方が強まる所もありそうです。特に北陸周辺は積雪が急増するおそれがあり、大雪による交通障害などに警戒が必要です。

北海道の渡島地方、檜山地方も、大雪に警戒が必要な状況は、夜にかけても続く予想です。西から強い寒気が流れ込んでいるため、西日本の太平洋側でも雪の降る所があるでしょう。

また、寒さも厳しく、日中の気温は、西日本～東海、北陸にかけて、前日よりも大幅に低くなるでしょう。大阪や福岡で7℃、広島6℃など、真冬の寒さとなりそうです。

【全国の週間予報】
17日（木）にかけて、西日本から東日本の日本海側を中心に大雪になるでしょう。19日（土）から20日（日）は、南岸低気圧がやってきて、広く雨や雪が降る予想です。

西日本と東日本は、雪ではなく雨になる所が多い見込みですが、北日本は雪になりそうです。低気圧は発達しながら北海道付近へ進むため、20日（日）から21日（月）は北日本を中心に大荒れの天気となるおそれがあり、警戒が必要です。

【関東の天気予報】
16日（水）は、晴れて空気が乾燥するでしょう。北部の山沿いでは雪が降る見込みです。

気温は各地10℃以上で、東京は前日と同じくらいの12℃の予想ですが、夜は一気に寒くなりそうです。

【関東の週間予報】
18日（金）にかけて晴れる見込みですが、20日（日）は南岸低気圧の影響で、広く雨が降るでしょう。冷え込みが強まる日が多く、特に17日（木）は、東京でも朝は氷点下となりそうです。