嵐山で突然…道路脇の松の木が車に直撃 京都
23日昼前、観光客でにぎわう京都・嵐山で突然、道路脇の松の木が倒れ、止まっていた乗用車にぶつかりました。
松の木が倒れたのは、京都市右京区の渡月橋の近くで、午前11時半ごろ、警備にあたっていた警察官が音に気付いて駆け付けました。
高さ約15メートルある松の木が折れて車道側に倒れ、駐車場に入ろうと止まっていた乗用車にぶつかりました。ケガをした人はいませんでした。
松の木は、その後、チェーンソーなどを使って撤去されました。
当時、雨や風は強くなく、京都市などは、老いたり朽ちたりしていた可能性もあるとみて、詳しい原因を調べています。