東武野田線が運転再開 車内に“腐った臭い”の液体まかれる
東武鉄道や消防によりますと、24日午前6時15分ごろ、千葉県野田市で、東武野田線に乗っていた客から「電車内から腐ったような臭いがする液体を広範囲にまかれた」と通報があったということです。
この列車は野田市駅に停車していて乗客全員をおろし、車内点検を行っています。
女性1人が腹痛を訴えていて、そばにいた別の女性とともに、野田市内の病院に搬送するということです。2人は軽傷とみられるということです。
この影響で、七光台駅と運河駅の間で一時運転を見合わせましたが、午前7時35分に運転を再開したということです。