背骨骨折の寛仁親王妃信子さまが退院
宮内庁は、お住まいで転倒して背骨を骨折し、入院していた三笠宮家の寛仁親王妃信子さまが24日、退院されたと発表した。
宮内庁によると、信子さまは24日午後、慶応義塾大学病院を退院されたという。信子さまは今月8日の夜にお住まいの宮内庁分庁舎で転倒し、翌日、背骨のひとつである第1腰椎椎体の圧迫骨折で全治3か月との診断を受け、入院されていた。
信子さまは、歩行は可能で、痛みはやわらいだということで、今後は通院しながら、来月行われる即位礼正殿の儀に向けてリハビリに取り組まれるという。今月中は公務の予定はないという。