東京五輪・パラ ボランティアの研修始まる
4日から、来年の東京オリンピック・パラリンピックで活動するボランティアたちの研修が始まった。
来年の東京大会で、運営に直接携わるボランティア「フィールドキャスト」には20万人以上が応募し、約8万人が選ばれている。
東京都内で4日に行われた研修には約550人が参加し、ボランティアとしての心構えや、オリンピックとパラリンピックの歴史などについて学んでいた。
ボランティア参加者(62)「(前回の東京五輪の時は)小学校だったから見るだけだったんですけど、今回参加するのにボランティアやりたいなと思って」
ボランティア参加者(31)「選手の方々をサポートできるように頑張りたいです」
この研修には1人1回参加することになっていて、4日を皮切りに来年2月まで各地で行われる。
東京大会では、観光案内などを行うボランティアも全国で約4万人が活動する予定。