小室さん司法試験“3度目の正直”…合格 年収は「3倍」の2000万近くに?
秋篠宮家の長女・眞子さんと結婚した小室圭さんが、アメリカ・ニューヨーク州の司法試験に合格しました。“3度目の正直”でつかみ取った弁護士の資格。小室さんと同じニューヨーク州の資格を持つ弁護士は年収について、「3倍くらい。2000万近くに上がってもおかしくない」と話し、早ければ年内にも弁護士の登録を済ませ、働き始めるのではと述べました。
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21日夜、アメリカ・ニューヨーク州の司法試験の合格者欄に「KOMURO、KEI」の文字がありました。小室圭さんは秋篠宮家の長女・眞子さんと結婚後、ニューヨークに移住し弁護士を目指していましたが、これまで去年7月、今年2月と2度、試験を受けるも不合格でした。今回、3度目の受験でついに合格したのです。
街の人は――
会社員(20代)
「ええっ! そうなんですか! すごいじゃないですか。眞子さまもよかったのかなと思います」
80代
「2回落ちてあきらめるのかと思ってましたけど、よかったんじゃないですか」
30代
「本当に3度目の正直ってあるんだなって。世間の目もあったと思うんですけど、これで報われたんじゃないかなと思うので、これから奥さまとお2人で頑張っていただければと思います」
“3度目の正直”でついにつかみ取った弁護士の資格。今回の試験は約9600人が受験しました。全体の合格率は66%の一方で、2回以上受験している人の合格率は、わずか23%でした。
関係者によると、小室さんは以前勤務していた都内の法律事務所の代表に、「おかげさまで合格しました。ありがとうございます」と電話で報告したといいます。
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2017年、“努力する姿”に惹かれ、2人は婚約したといいます。
小室眞子さん(2017年)
「ご自分の考えと強い意志を持ちながら努力されるお姿、また、物事に心広く対応されるお姿に惹かれました」
その後、小室さんの母親の金銭トラブルなどもありましたが、4年の月日を経て、去年10月に結婚しました。
小室圭さん(去年10月)
「幸せな時も、そうでない時も寄り添い合える、かけがえのない存在であり続けたいと考えております」
小室眞子さん(去年10月)
「私たちは2人で新しい生活を始めることになります。海外に拠点を作ってほしいと、私がお願いしました」
小室さんは、アメリカに拠点を移した後は、ニューヨーク州にある大手法律事務所で事務職員として勤務しながら、試験を受け続けてきました。
実は今月に入り、その法律事務所のホームページには“ある変化”が起きていました。
ホームページの小室さんのプロフィール写真は、働き始めた当初はラフな服装でした。その後、写真は削除されていましたが、最近、新しい写真に変更され、スーツを着て、笑顔の写真になっていました。
小室さんは、これから弁護士として活動していくとみられます。
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仕事や生活はどのように変わるのか、小室さんが合格したニューヨーク州の資格を持つ弁護士に話を聞きました。
ニューヨーク州の弁護士資格を持つ樋口一磨弁護士
「責任もですし、たぶん働き方自体もだいぶ変わると思います。小室さんの論文とかを拝見していると、おそらく企業を相手にした仕事をされるんじゃないかなと。週末も返上して働くということが珍しくないような生活になる」
年収については――
ニューヨーク州の弁護士資格を持つ樋口一磨弁護士
「今は円ベースで600万~700万円とか、それくらいと想像してますが、3倍くらい、2000万円近くに上がってもおかしくないかなと」
そして、晴れて弁護士となるタイミングについては、早ければ年内にも弁護士の登録を済ませ、働き始めるのではといいます。
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小室さんの合格の知らせを受け、宮内庁関係者は秋篠宮ご夫妻について、「ほっとされていると思う、私たちもうれしい」と話しています。
(『news zero』より)