関空で一時滑走路を閉鎖 一部の便に影響も
9日朝、関西空港でドローンのようなものが目撃され、滑走路が一時閉鎖された。一部の便に影響が出ている。
運営会社によると、9日午前8時15分ごろ、第2ターミナルの地上作業員から「ドローンらしきものを目撃した」と通報があった。関西空港では2本ある滑走路をおよそ1時間にわたって閉鎖したが、ドローンは見つからなかった。
運航は1時間15分後に再開されたが、この影響で17便が伊丹空港などに着陸を変更するなど、影響が出ている。
関西空港では7日夜や先月19日にもドローンの目撃情報で滑走路を閉鎖していて、警察が関連を調べている。