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23区でも8cm予想「無理な出勤避けて」

2022年2月14日 0:46
23区でも8cm予想「無理な出勤避けて」

首都圏では月曜にかけて広い範囲で雪が降り、通勤通学に影響が出る恐れがあります。気象庁と国土交通省は、3日前よりも雪の量が多くなるとして、無理な出勤は避けるよう緊急の呼びかけを行いました。

気象庁 気象監視・警報センター 足立勇士所長
「平地では10日から11日にかけての大雪の時よりも降雪量が多くなる見込みです。連休明けの朝の通勤通学に影響を及ぼす恐れがあります」

国土交通省・朝堀泰明防災課長
「企業の皆様方におかれましても、通勤の抑制を積極的にご検討いただきますようお願い致します」

東京・八王子市では、すでに雪が降りはじめたほか、都心でも雪が確認されています。

気象庁によりますと、首都圏では月曜にかけて広い範囲で雪が降る見込みで、東京23区などの平野部でも、多いところで8センチの雪が予想されています。

雪は、気温が1℃前後と最も低い明け方にかけて降るため、雪が積もる可能性が高いということです。

このため、気象庁と国土交通省は緊急の呼びかけを行い、「朝は積雪の影響で、鉄道やバスなどの交通機関が乱れる恐れがある」として、可能な範囲で午後からの出勤やテレワークなどに切り替えるよう求めています。