雪の予想受け…鉄道など運休 首都高は“予防的通行止め”
首都圏では13日夜から広い範囲で雪が降り、14日朝の通勤通学に影響がでる恐れがあります。雪の予想を受けて、鉄道や空の便などに影響がでています。
JR東日本は、13日夜の特急列車「あずさ」と「かいじ」、5本を運休するほか、総武本線や外房線などの一部列車を運休することを決めました。空の便では、13日から14日にかけて、羽田空港を発着する全日空の12便、日本航空は14日の20便を欠航するということです。
一方、ネクスコ中日本は、中央自動車道などで雪が降ると予想しています。東富士五湖道路の富士吉田インターから須走インター間は、すでに、13日午後3時から通行止めとなっています。
また、首都高は13日夜から「計画的・予防的通行止め」を順次行います。通行止めが予定されているのは、10号晴海線や中央環状線などの9区間ですが、ほかにも入り口を閉鎖することがあるということです。