災害ボランティア「一日でも早い復旧を」 石川・珠洲市
能登半島地震は発生から35日目です。甚大な被害を受けた石川県珠洲市で、4日も災害ボランティアによる活動が行われています。珠洲市飯田町から中継でお伝えします。
2日目となる4日は、12人のボランティアが活動しています。ボランティアは早朝に金沢市をバスで出発し、約3時間半後の午前10時すぎ、珠洲市内のボランティアセンターに到着しました。
滋賀県から参加した人
「きのう現場行かせていただいて最後、家の方がご挨拶してくださったときの言葉の重みが心にくるものがあった」「一日でも早い復旧を、自分も望んでいる。避難されている方も復旧を待っているので、頑張りたいと思う」
受け入れの初日となった3日は、ボランティア14人が約3時間かけて、住宅1軒の片付けを行いました。珠洲市では、5500棟を超える住宅が被害を受けていて、現在も、ほとんどが手つかずのままの状態となっています。
しかし、ほぼ全域で断水が続いていて、宿泊する場所の確保ができず、受け入れ人数や作業時間が限られているのが現状です。
また、ボランティアは全壊した住宅など危険な場所での作業ができないため、職員が依頼があった住宅を事前に確認した上で、作業に入る家を決めているということです。
4日は午後3時ごろまで、住宅の片付けを行う予定で、5日以降も毎日12人前後を受け入れるということです。
2日目となる4日は、12人のボランティアが活動しています。ボランティアは早朝に金沢市をバスで出発し、約3時間半後の午前10時すぎ、珠洲市内のボランティアセンターに到着しました。
滋賀県から参加した人
「きのう現場行かせていただいて最後、家の方がご挨拶してくださったときの言葉の重みが心にくるものがあった」「一日でも早い復旧を、自分も望んでいる。避難されている方も復旧を待っているので、頑張りたいと思う」
受け入れの初日となった3日は、ボランティア14人が約3時間かけて、住宅1軒の片付けを行いました。珠洲市では、5500棟を超える住宅が被害を受けていて、現在も、ほとんどが手つかずのままの状態となっています。
しかし、ほぼ全域で断水が続いていて、宿泊する場所の確保ができず、受け入れ人数や作業時間が限られているのが現状です。
また、ボランティアは全壊した住宅など危険な場所での作業ができないため、職員が依頼があった住宅を事前に確認した上で、作業に入る家を決めているということです。
4日は午後3時ごろまで、住宅の片付けを行う予定で、5日以降も毎日12人前後を受け入れるということです。