帰省ラッシュ 各交通機関の混雑ピークに
令和になって初めての年末年始をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュがピークを迎え、各交通機関は混雑が続いている。
JR東海によると、東海道新幹線の下りは28日がピークで、午前6時東京発、博多行きの自由席は乗車率が180%となった。秋田駅では、帰省した家族連れと親族が再会を喜びあっていた。
JR各社によると東京駅発の各新幹線、下りの指定席は29日も、ほとんどの列車で終日ほぼ満席だという。
一方、成田空港では年末年始を海外で過ごす人の出国がピークを迎えている。
成田空港からは28日の1日でおよそ6万2100人が出国する見通し。