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大みそか「年越しそば」でにぎわい

2019年12月31日 12:12
大みそか「年越しそば」でにぎわい

令和元年の大みそか、都内のそば店は「年越しそば」を食べる人でにぎわっている。

東京・千代田区にある明治創業の老舗のそば店では、午前10時の開店前から長い行列ができ、令和元年を「年越しそば」でしめようという人でにぎわった。

職人が前の日から夜通し、そばを打ち続け、普段の8倍の8000食を用意したという。

業界団体によると、年越しそばの風習は江戸時代に定着したということで、そばが細くのびることから長寿を願うといういわれや、切れやすいことから「災いを断つ」という説もあるという。