キリンの赤ちゃんお披露目 アフリカンサファリで10年ぶりの誕生 大分・宇佐市
大分県宇佐市のアフリカンサファリで10年ぶりとなるキリンの赤ちゃんが誕生し、25日に報道機関にお披露目されました。
お母さんの後ろを追いかけるようにして登場したのはアミメキリンの赤ちゃんでオスの「モモタ」です。
宇佐市安心院町にある九州自然動物公園アフリカンサファリでことし5月に誕生しました。
まだ背丈はお母さんの半分ほどしかありませんが、それでもすでにおよそ2m20㎝もあるそうです。
サファリでキリンの赤ちゃんが誕生するのは10年ぶり。ちなみに10年前に生まれたのがモモタの父親となったキリンだということです。
九州自然動物公園アフリカンサファリ・神田岳委園長「キリンの親子はなかなか見られるものではないので親子の行動とかご覧いただきたい」
今はまだ獣舎で過ごしていますが、今後、外を歩く訓練などを積み、9月初旬に一般客が見学できる動物ゾーンのデビューを目指しています。