三笠宮妃百合子さまの容体が悪化 孫の彬子さまが英国から緊急帰国、病院を見舞われ1時間半ほど滞在
祖母の三笠宮妃百合子さまの容体が悪化していることを受け、孫の彬子さまが、イギリスから緊急帰国し、入院先の病院を見舞われました。
祖母の三笠宮妃百合子さまの容体の悪化を受け、彬子さまは9日午前7時半ごろ、急きょ訪問先のイギリスから帰国し、羽田空港に到着されました。
その後、彬子さまは午前8時ごろ、百合子さまが入院している東京・中央区の聖路加国際病院をお見舞いのため訪問されました。
宮内庁によりますと、皇室最高齢101歳の百合子さまは、7日の検査で、心臓や腎臓など全身の機能が低下していることが分かったということです。百合子さまは今年3月、脳梗塞と誤嚥(ごえん)性肺炎で入院した後、療養を続けられています。
彬子さまは1時間半ほど滞在し、午前9時半ごろ病院を後にされました。
最終更新日:2024年11月15日 19:06