小泉環境相“2週間分”育児休暇取得を発表
小泉環境相は、まもなく生まれる第1子の誕生後に、2週間の育児休暇を取る方針を表明した。
小泉環境相「業務に支障のないように柔軟に通算2週間、育休を取得したいと考えています」「私の育児休暇をきっかけに、環境省の中でもみんなが臆することなく育休を取得しやすい働き方が進むことを期待しています」
小泉環境相は、妻でフリーアナウンサーの滝川クリステルさんが今月、第1子を出産する予定だが、9月の初入閣以来、育児休暇を取得するか検討を進めてきた。
小泉環境相は15日午前、環境省内の働き方改革などを議論する第一回目の会合で、自身も大臣として第1子が生まれた後、3か月の間に合わせて2週間分の育児休暇を取る方針を表明した。
国会や危機管理の対応などに支障がでないことを条件に、打ち合わせなどにテレビ会議やメールなどを最大限活用することも検討しているという。