関東一部で積雪 山沿いでは雪が続く見込み
関東は低気圧や前線の影響で27日夜から雪になり、積雪となったところもある。
関東の山沿いでは27日夕方ごろから雪になり、平野部でも、27日夜遅くから雨が雪へ変わったところがあった。午前5時の積雪は、秩父で7センチ草津で36センチとなっており、平野部でもうっすらと積もったところがあった。現在、大雪警報が東京の多摩西部と多摩南部に発表されている。
このあと予想される雪の量は関東北部の山沿いで40センチ、箱根や多摩、秩父で8センチ、関東南部の平野部で3センチなどとなっている。
関東の平野部では雪は雨に変わり、積もっている雪も次第にとけるが、山沿いでは、28日も雪が続く見込み。湿った雪による着雪などに注意が必要。