感染拡大 橋本五輪相、競技団体と連絡会議
新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、橋本オリンピック・パラリンピック担当相は13日、国内のスポーツ競技団体などを集めた連絡会議を開いた。
会議には、およそ40の競技団体や、東京オリンピック・パラリンピックの競技会場がある自治体などが参加した。
会議の中で橋本大臣は、競技団体からの相談を受け付ける窓口を内閣官房とスポーツ庁に設置したことや、感染状況などの最新情報を競技団体に速やかに周知していくことを説明した。
一方、競技団体からは「感染のピークはいつになるのか」や、「アジア大会の主催者から出場選手に対して『新型コロナウイルスに感染していない』ことの証明書を出してほしいと言われたがどうしたら良いか」などといった不安の声が上がった。