【全国の天気】

ポイント

全国的に春の嵐
雨や風が強い
太平洋側では大雨に十分注意
雨が降っても気温は高め

7日（金）は低気圧が北海道の北へ進み、長々とした寒冷前線が日本付近を通過していくでしょう。このため、全国的に雨が降り、南風も強まるため、春の嵐となりそうです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、太平洋側を中心に雨雲が発達するでしょう。

東海、四国、九州などを中心に、雷を伴った激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。土砂災害、低地の浸水、河川の増水などに、十分な注意が必要です。また大気の状態が不安定となるため、落雷や突風などにもご注意ください。

雨が降るため、6日（木）より気温の上がり方は鈍く、特に日本海側では5℃から10℃も下がる所があるでしょう。それでも、暖かく湿った空気の影響で、平年並みか平年より高めの所が多い見込みです。

【7日の予想最低気温】（）内は前日差と季節感

札幌　　　11℃（+2　5月下旬）
青森　　　12℃（+3　6月上旬）
仙台　　　15℃（+2　6月上旬）
新潟　　　14℃（+1　5月下旬）
東京都心　18℃（+2　6月中旬）
名古屋　　16℃（+2　5月下旬）
大阪　　　17℃（+3　5月下旬）
広島　　　14℃（±0　5月上旬）
高知　　　17℃（+2　5月下旬）
福岡　　　13℃（-2　4月下旬）

【7日の予想最高気温】（）内は前日差と季節感

札幌　　　14℃（-1　4月下旬）
青森　　　15℃（-3　4月下旬）
仙台　　　19℃（-3　5月上旬）
新潟　　　17℃（-5　4月中旬）
東京都心　22℃（-1　5月上旬）
名古屋　　18℃（-1　平年並み）
大阪　　　19℃（-3　4月中旬）
広島　　　20℃（+1　4月中旬）
高知　　　21℃（+2　4月中旬）
福岡　　　18℃（±0　平年並み）